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RBCiラジオで 「男性のチカラ応援スペシャル」を実施しました!(男性のチカラ向上応援事業)

 3月12日、16日にRBCiラジオで、「男性のチカラ向上応援事業」に関する番組を放送しました!

 男性育休取得に対する男性の意識や現状、当事者の思いなどを広く県民に共有することができたと思います。

 番組は男性の育休取得について考える内容で、リスナーからは男性の育休取得に賛同する声が多く寄せられる一方で、

 仕事への影響を懸念する多くの声が寄せられました。

男性のチカラ向上応援事業は、固定的な性別役割分担意識の解消を図るため、男性の意識啓発などを実施する県の事業で、

弊社はRBCなどと協力し、男性の家事・育児に関する話題・情報の提供などを行うラジオ番組の制作に取り組みました。

 

12日午前は、情報番組『アップ!!』(7:00~9:50)と、音楽番組『MUSIC SHOWER Plus+』(10:00~13:55)内で、

県女性力・平和推進課の島津典子課長や県弊社の玉城直美が出演し、男性が育休を取得することに対する意識、男性が育休を

取得する方法などについて語りました。

リスナーからは「(男性の育休に)大賛成。でも、有休や育休を取得しても仕事に支障が出ないようにシステム化や人員確保、

配置が必要です。残された人に負担が増えるようじゃダメ」といった仕事と両立できる環境づくりを求める声が多く寄せられました。

一方、夫が家事・育児に協力的ではないというリスナーからは「育休を取得した事がゴールのようになっていますが、

家庭にとってはそこからがスタートです。奥様を助ける事が出来ますか?ちゃんと夫婦で話し合って、

素敵な育休ライフを送れることが真のゴールなのではないかなと思います」といった声もありました。

16日午後は「iラジオスペシャル 家事・育児は楽しい!男性の育休取得について!」と題した番組を放送しました。

父親へ支援活動を行うNPO法人ファザーリングジャパン沖縄支部の玉那覇敦也さん、島津課長がアナウンサーの嘉大雅さんとともに、

県などが実施した男性の育休に関するアンケートをテーマに、男性と女性の本音をそれぞれ紹介し、

県や企業の子育てしやすい環境づくりに向けた取り組みなどを紹介しました。

 

【リスナーからの声(抜粋)】

  • このテーマを知って、居ても立っても居られずメールしています。私には現在、1歳の息子がいます。初めての子育てで、不安がいっぱいです。最近では夜泣きが酷くて、ここ数ヶ月まともに夜寝てません。そんな私を気遣って夫はいつも一緒に起きて、息子をあやしてくれます。ですが翌日夫は、仕事で朝早いので私はいつも心が痛いです。夫は凄く家事に積極的で私の代わりに何でもやってくれます。料理、洗濯、ゴミ出し、皿洗い。そのおかげで私は息子に付きっきりで、愛情を注ぐことが出来ています。ですが夫の体がとても心配です。あまり無理しないでといつも言っているのに、「大丈夫、君は息子のことだけ考えてて」と言われます。せめて仕事が休めたら…育休が取れたら…と、何度も何度も思います。夫は仕事も家事も子育ても、常に全力な人です。元々体育会系の部活をしていたので体力には自信があると、いつも自慢しています。でも心配です…夫はいつも頑張りすぎるから。もし育休が取れたら、夫には少し休んで欲しいです。2人で余裕を持って、息子に愛情を注ぎたいです。すいません、男性の育休を応援する方法は分かりませんがもし男性が育休を取るのが当たり前の世の中になったらもっと子供が伸び伸びと育つことが出来ると思います。早くそんな世の中になって欲しいです。
  • 以前働いていた職場は育休制度はありましたが、給料保証が良くなかったので有給を使って約一ヶ月休みました。妻は一ヶ月も休んでくれて助かったと話してくれています。育児は沐浴、オムツ交換などその時に対応できることはやりました。また、妻のストレス発散の為に、妻の一人の時間(一番大事)をできるだけ作って対応しました。

  • 「男性の育休を応援する方法。」会社側が、育休を取得しやすい環境作りはもちろんの事ですが、男性側は「本当に育児をやりたい!」と思っているかな?と感じています。育休を取ったけど、長期の休みと勘違いして、サポートはせずに過ごす。結果、女性側の負担とイライラが倍増。という話もよく聞きます。家の場合もそうだろうなぁと強く思います。(育休は取れませんでしたし、取ってほしいとも思っていませんでした。)子供は3人(小1、5歳、2歳)居ますが、夫は家事育児、今でも一切やりません。結婚したら家事・育児は夫婦で一緒に!というイメージでしたが、家の場合は違いました。これから、育休取得を考えているお父さんが、本当に育児に携わって行きたいのか、奥さんとしっかり話し合って行くのも大切だと考えます。

  • 男性の育休はもちろん賛成ですしかしながら身近な人の話しを聞いてて思うのは会社の上役、行政の上役の理解度がまだまだ足りない感じがします保育園等で自分の子が体調崩した時にどうしても母親が呼ばれがち、父親の方は仕事を抜けられないとかの理由付けして対応せずとかきいてます人生の先輩達のアドバイスはもちろん聞きますけど子育て家庭の在り方は大きく変化してるって事をもっと理解して頂きたいですね長期の育休期間だけでは無く、日々の生活での子どもの病院とか体調崩しての急遽の呼び出しでの半日休とか時間休とかの対応も育休と思ってるので…の内容です職場の仲間のフォロー体制が会社全体の意識をもっとアップする為に上司から意識改革して頂きたいって思いです